石原慎太郎 知事選挙結果
東京都平成15年都知事選挙の有権者数 9,884,071
石原 慎太郎 無所属 当 3,087,190
有権者数、投票者数、投票率
有権者数（人） 9,884,071
投票者数（人） 4,442,195
投票率 44.94％
東京都知事選挙では有権者は300万人が石原を支持したのであり、680万人は石原を当選させるために行動しなかった、支持しなかったという現実を冷静に見ておかねばならない。当選は比較第一位であり、絶対一位ではない。従って都民の意思が行政に反映されない可能性が多い。ところが比較第一位で当選すれば、いかにも絶対的な権力者になったかのように錯覚をしてしまう現実がある。支持者は東京都民の30％にもならない。石原都政は680万人の或いは980万人の有権者の声を無視してはならない。有権者の半数以上が支持をしているのなら話は別だ。
石原に投票した300万人の人たちが石原のすべての政策に賛同したわけではない。このことも自覚すべきである。
投票率が45％と低いのも石原都政は反省しなければならない。選挙は正当に行われたのか疑いたくなるような、低い投票率(45％)である。
石原東京都知事糾弾 国民に有無を言わせない警察国家をめざす反動石原東京都知事
東京都は、取締りが甘いからと、副知事に警察を採用しました。これは取り締まりを強めれば犯罪は防げるとの発想です。笑ってしまいます。
まず諸悪の原因をなくさないと解決できないのは言うまでもありません。
無職になれば、生きるためには泥棒か生活保護か、いずれかを選択しなければならなくなります。嫌だと言えない現実が待っているのです。この現実を石原はしっかりと直視しなければなりません。
この程度の発想しかない人間を軽蔑します。石原も大したことはないですね。もっと頭のいい人間かと思った私が馬鹿でした。石原裕次郎は大好きですが、兄はどうも怖い人。
石原東京都知事が9月10日に名古屋で「田中外務省審議官の自宅に爆弾を仕掛けられたことに対して、当然だと発言し、さらには北朝鮮との交渉で政治家と交渉しているのかどうかわからない、勝手に仕切っている」などと批判しました。右翼暴力がなぜ当然でしょうか。石原はテロリストです。
9.11ニューヨークテロ事件を機にテロを容認かるかのごとく発言はビンなんとかと同じ人種です。田中審議官は政府の方針に基づき動いているもので、動きが違うのなら政府は更迭します。更迭しないからと言って東京都知事が腹を立て、殺されて当然とは日本のブルジョア民主主義する否定するもので、これは日本軍の大陸での大量虐殺を正当化する考えと同じことであり、許すことができないものです。石原は作家の気分でいつも話しているのでしょうか。そういう私は反テロの立場に立っています。
東京都は一方では治安対策を行いながら、片方では右翼の暴力を推奨しています。テロを推奨しているのです。支離滅裂ですね。 石原は右翼の総帥のような気分で暴力を推奨しているのです。都民の感覚を聞いてみたいですね。石原の言うことを聞かない都民は殺すと宣言しているのです。東京都民は石原に殺されたいのですか?なぜこんなものを東京都知事に選んだのでしょうか。理解できません。
これは法治国家日本を否定し戦後築き上げてきた民主主義を否定し、暴力武力優先の発想であり絶対容認できません。こんな輩が東京都知事とは許せません。(9/11)
川口外務大臣は遺憾を表明した。森山法務大臣も怒らねばならない。法治国家をないがしろにしようと言ってるのだから。官房長官や文部科学省、小泉総理、などなどもきちんと怒らねばならない。政治家はすべて怒らねばならない重大事である。東京都知事だからと言って遠慮はいけない。東京都知事だからこそ影響が大きく怒るべきである。
テロリストを育てる訳にはいかない。
東京都には賛成・反対の意見が相次ぎ、概ね半々とか。由々しき事態である。みなさん東京都知事や関連各所に抗議をしましょう。
知事より作家か三島由紀夫の子分が似合いの石原知事。またもや問題発言です。朝鮮半島を併合したのは「自ら統一できなかった。国際的に了解を取り付けた。朝鮮人が望んだこと。」(10/30北日本新聞報道)などとした暴言を吐いたのである。
いい加減にして欲しいものです。
何を根拠にそのような発言をするのか。朝鮮人が何故併合を望むのか、全く理解できません。当時の傀儡ならば理解できますが。
平成15年11月29日、日本のスパイ衛星を載せたH2Aロケット(ミサイル?)発射に失敗した。1100億円が太平洋海中に没した。石原都知事は中国の有人宇宙船に対し、「中国人は馬鹿だ。日本なら1年で可能だ」と発言していたが、石原こそ馬鹿だった。怒り狂っている様が目に浮かぶ。スパイ衛星は3月に2基打ち上げ済みだという。私は知らなかったが、今度の2基で北朝鮮を1日1回スパイできるものだった。
東京都教育委員会は教師と生徒に「君が代」と「日の丸」を強制しているという報道が北日本新聞平成15年12月25日付にあった。驚いた。
学校は自由な勉学のために学んでいるものであり、特定の思想や信条を強制する場所ではない。日本の未来を担う若者を育てるところである。それを子供のうちから石原イズムに染めてしまうのは大問題である。さらには正座のできない障害者の子供にまで正座を強制しているという。言語道断である。
父兄は報復を恐れて抗議ができないが、それをいいことに強制する教育委員会は言語道断である。石原知事の体質そのものである。そして校長も日本人として失格である。正すべきは不利益を覚悟で正さねばならない。石原知事の言う事だけを聞いていても歴史的には評価されない。我が身可愛さもわかるがこのような押し付け、不正を許すような教師では困る。
我々は国民として税を払っているのであり、アドバイスの権利がある。そもそも「天皇」や「君が代」や「日の丸」は差別の象徴であり、戦争の象徴である。本当は戦犯なのであり、日本統治のために利用され殺されなかっただけである。そんな悪いものを強制的に信仰させるのは良くない。
天皇の姿を見て万歳と叫んでいる人たちには悪いが。
今後はまともな教育は望めなくなったか。孫を持つものとして悲しい。
「日の丸・君が代による人権侵害」オンブズパーソン
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